株式公開を応援する IPO AtoZ

株式上場を目指す会社の経営者や実務担当者、また株式上場をサポートする会社の方々向けの情報サイトです。

IPO準備の実務

関係

パワハラ対策を強化しましょう(ハラスメント撲滅対策事例紹介)

上場を目指す会社関係者の方々は、今更ながらではありますが、改めてハラスメントについて、基本から学習すべき時期が来ていると考えています。上場準備企業が、今、ハラスメント防止に関する取り組みを強化すべきであると考える理由、ならびに上場達成会社の対策事例を紹介させていただきます。

上場準備会社の社外役員(社外取締役・社外監査役)の兼職数を調べてみました

上場を目指す場合、社外取締役や社外監査役(社外役員)を選定する必要があります。 その社外役員の人選をする際に気を付けなければいけない点のひとつとして、他社の兼任状況があります。 IPOの審査等においては、兼任数が多い社外役員がいた場合、間違いなく質問が出てきます。ここでは、役員の兼任について説明させていただきます。

退職者に対するインサイダー規制【モダリス】

マザーズへ上場している株式会社モダリスは、2021年10月20日に「当社主要株主の株式売却について」という元社外取締役がモダリスの社内規程を反故して、自社株式を売却した事実が発覚した内容のプレスリリースを提出しました。 ここでは、その内容について説明させていただきます。

「利益相反取引」「関連当事者取引」「特別利害関係者取引」の違い

上場を目指すとなると、取引先との取引内容について気をつけなければいけなくなります。 その中に、「利益相反取引」や「関連当事者取引」「特別利害関係者取引」について注意が必要になります。 これらの違いを中心に紹介させていただきます。
会計

上場を目指す会社が行うショートレビューとは

会社経営者が「上場したいなぁ」と考えたとき、最初に行う具体的なアクションがショートレビューです。ショートレビューを通じて、株式上場の可能性や目標時期、大きな課題をザックリと探り、検討します。 ここでは、ショートレビューの内容やタイミング、コストのイメージなどについて説明します。
反社会的勢力

【完全版】IPO準備における反社会的勢力排除のための取り組み

反社会的勢力と関係が深い会社は、上場が出来ません。 そこで上場準備を始めると専門家から「反社会的勢力との取引に気をつけてください」とか「反社チェックが必要です」と言われることになります。 ここでは上場準備における反社会的勢力排除に向けた体制などについて説明させていただきます。