株式公開を応援する IPO AtoZ

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IPOの方法

ブックビルディングの流れ

一番わかりやすいブックビルディングの流れ【上場準備実務】

ブックビルディングを理解するとき、「〇×価格」とか「△◇価額」とか、よく似た言葉が出てきて、とてもややこしいです。 またそれぞれの価格や価額をどのようなタイミングまでに決めなければいけないのか混乱しがちになります。 ここでは、ブックビルディングの流れをやさしく解説します。
違反

主幹事証券会社が不明確な理由で契約を解除すると言い渡す場合

IPOを目指す会社のほとんどがIPOを目指す段階でIPO延期を通告を受けた経験があり、業績不振や内部管理体制の不備など明確な理由を要因として、上場延期することは、よくあるケースです。しかし中には、まったく不明確な理由で、上場を1期延期ではなく、主幹事契約の解除を言い渡すケースもあります。この裏側を記事にしてみました。
分析

「株式新規上場(IPO)のための事前準備ガイドブック」のポイント紹介

経営者が「うちの会社は、IPO出来るのかなあ?」「IPOをするには、何をやらなきゃいけないのかなあ?」とぼんやり考えたとき、日本公認会計士協会が発行している「株式新規上場(IPO)のための事前準備ガイドブック」を読むことから始めることになります。 ここでは、「株式新規上場(IPO)のための事前準備ガイドブック」のポイントを説明します。

上場会社の社外役員に求められる必要最低限の能力とは

今後、IPOを目指す場合、社外役員の候補者探しを行うことになります。 そこで「どのような人がよいのか?どんな能力を持つ人がよいのか?」というのは、議論になります。 そこで専門家を呼べば安心という結論に至るのが一般的であり、弁護士または公認会計士を呼ぶという判断になりますが、誰でも良いというのではありません。