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上場準備の実務

ガバナンス

IPO達成企業のCFOの経歴を調べてみました(2020年)

上場準備を開始すると、CFO候補として公認会計士資格を持つ人を探している経営者が少なくないと聞きます。 その際の参考材料になるかと思いまして、2020年に東証へ上場した会社102社(東京プロマーケット市場除く)の管理部門を管掌している役員の氏名と役職名、公認会計士資格の有無や経歴を調べてみました。
関係

上場達成企業の管理部門管掌役員の経歴を調べてみました

上場準備を開始すると、CFO候補として公認会計士資格を持つ人を探している経営者が少なくないと聞きます。 そこで、2020年に東証へ上場した会社の管理部門管掌役員の氏名と役職名、公認会計士資格の有無や経歴を調べてみました。
関連団体

「コンサルタント」「顧問」「社外取締役」の違い

上場を目指すにあたって、「顧問」「コンサルタント」「社外取締役」と関係を持つことになりますが、それぞれに求める能力や関係の違いを知らない方は、意外と少なくありません。ここでは、顧問とコンサルタント、社外取締役の違いを説明させていただきます。
対策

株式購入資金の流れに関する事例【IPO事例】

多額の資金を要する第三者割当増資を行った場合、IPO審査において「この株主は、どうやって株式購入資金を得たのか」と質問を受ける可能性が高くなります。 ここでは、多額資金を要した自社株売買におけるリスク事例を紹介させていただきます。
違反

上場すると役員の責任が大きくなることがわかる事例紹介

上場準備を開始した経営者は、間違いなく「IPOをすると、パブリックカンパニーとして、社会的責任が大きくなります。」と何度も聞くことになります。 上場企業の役員にとって、社会的責任を感じる良い事例がありましたので、紹介させていただきます。
Ⅰの部チェック

依存度が高い特定の販売先を持つIPO事例【ブロードマインド】

2021年3月26日に東証マザーズへ上場したブロードマインド株式会社は、直前期売上高の47.4%が1社で占められていました。依存度が大きな販売先がある会社がIPOを目指す場合の考え方、IPO審査に挑むまでの主な準備、またリスク情報の記載事例を取り上げさせていただきます。
裏切る

IPO直前2期間内に監査法人が変更したIPO事例

IPOをするためには、直前2期間の会計監査を同一の監査法人で行わなければならないという規則はありませんが、IPO準備段階に監査法人を変更させるのは、リスクが大きすぎるため、IPO直前2期間内に監査法人を変更させた会社がIPOを達成したという事例は無いと考えられます。 しかし、事例が存在しました。この事例を紹介します。
会計

多額ののれん計上【セルム】【IPO事例】

2021年4月6日にジャスダックスタンダード市場へ上場した株式会社セルムは、多額の”のれん”を計上しています。ここでは、のれんとIPOについて、説明させていただきます。 のれんがB/Sに計上されている上場申請会社の方々にとりまして、参考になれば幸甚です。