
IPOAtoZでは、Ⅰの部の内容について、色々データ化しています。
IPOAtoZでは、Ⅰの部作成の効率アップをお助けする目的として、そのデータをフル活用をするサポートを無料で行う決定をしました。
そのデータの中には、単なる数字のデータだけではなく、非財務情報に関することもデータ化しています。
非財務情報につきましては、次で説明しています。
例えば、次のようなサポートが出来ます。
「事業等のリスク」
Ⅰの部には、「事業等のリスク」という項目があります。
「事業等のリスク」は、Ⅰの部にある非財務情報の中で最も重要な項目に位置づけられているため、IPO審査では、事業等のリスクの記載内容について、一字一句伸長な質疑応答があります。
「事業等のリスク」につきましては、こちらで簡単に説明しています。
そこですべてのIPO実務担当者は、事業等のリスクへ何を書けばよいのか、またどのように書けばよいのかについて悩みます。
IPOAtoZでは、IPO達成企業のリスク情報をひとつひとつ読み込んでデータ化しておりまして、リスク情報の作成の効率化をお手伝いします。
例えば、次のようなご質問に対応できます。
「事業等のリスク」に記載する内容って、どんな内容が多いの?
過去の記事に↓のような記事があります。
これの記事は、2019年にIPOを達成した会社のⅠの部には、どのようなリスク情報が書かれていたのかというデータをランキング化した記事です。
IPOAtoZでは、各上場達成企業のⅠの部に記載されたリスク情報の内容について、エクセルでデータ化しておりまして、そのデータを活用すれば、業種や事業規模等、お客様が求めるような切り口で絞り込みこむことができます。
「貴社のような業種業態では、〇〇〇のようなリスク情報を多く書かれていますね」という回答が出来ます。
「事業等のリスク」の参考事例を教えて!
その参考になるのが、金融庁が毎年公表している「好事例集」があります。
こちらから「記述情報 好事例集」と検索すると、出てきます。
しかし片っ端から、この好事例集を参考にして、作成することなんて、大変です。
IPOAtoZにお問い合わせいただければ、次のようなやりとりができるようになります。
- うちの業種は~であり、会社規模は~なんです。このような会社の場合、どのような「事業等のリスク」を書くのが一般的なのでしょうか?
- このようなタイプの「事業等のリスク」が書かれていますね。
- そのタイプの「事業等のリスク」を書いた会社を教えてください。
- 株式会社Aや、B株式会社ですね。ここにありますね。
というようなイメージになります。1から一人で考えるより、大幅な効率アップを期待できると思います。
IPOAtoZでは、こんな感じで回答するつもりです。↓の記事をご参考ください。
無料でご相談に応じております。お気軽にお問い合わせください。
「経営課題」
IPOAtoZでは、Ⅰの部に記載された「経営課題」の内容についてもデータ化をしています。
上述した「事業等のリスク」と全く同じようなイメージで、サポート可能です。
ちなみに経営課題に関する記事はこちらにあります。ぜひご参考ください。
無料でご相談に応じております。お気軽にお問い合わせください。
「経営環境」
Ⅰの部には、「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」という項目があり、その中で経営環境について説明する必要があります。
そこでほとんどの会社は、国や調査会社による調査レポートにあるデータを引用します。
IPOAtoZでは、どのような調査レポートを使っているかをまとめています。それに関する記事は↓にあります。