三線ディフェンス【IPO用語】 公開日:2019年11月20日 資本政策の実務 内部統制システムの構築・運用手段の考え方に関する用語です。 三線ディフェンスとは 内部統制システムの構築にあたって、 第1線・・・事業部門、業務執行部門 第2線・・・管理部門、リスク管理部門、コンプライアンス部門 第3線・・・内部監査部門 に区分して、それぞれの役割や独立性を区分し、効率的で効果的な内部統制システムの構築・運用の手段とする考え方です。 「グループガバナンス」では、三線ディフェンスを重要な位置にあるとして捉えられています。 タグ コーポレート・ガバナンス 上場直前期 内部統制 関連記事 政策保有株式【IPO用語】IR【IPO用語】内部監査室の組織分析【IPO分析】「コーポレートガバナンス・コード」の改訂案公表【反社会的勢力の確認】ブシロード【IPO事例】消費者庁「公益通報者保護法に基づく指針の解説」を公表 投稿ナビゲーション J-IRISS(じぇいあいりす)【IPO用語】ストックオプションの導入を検討しましょう【IPOのメリット】