Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字をとった言葉であり、IPOを目指す会社にも影響を及ぼしています。

SDGsには、17の目標が定められており、水(目標6)、エネルギー(目標7)、経済成長・雇用(目標8)、インフラ・産業化・イノベーション(目標9)、都市(目標11)、消費・生産(目標12)、気候変動(目標13)など企業活動に密接する分野が入っています。

17の目標の中には、それぞれ169のターゲット、232の指標が決められています。

SDGsは、コーポレートガバナンスコードやスチュワードシップコード、仕入・調達等に密接な関係があるため、IPOを目指す会社にとっても無視できないキーワードになってきています。

詳しくは、外務省のSDGsについて説明したウェブサイトをご覧ください。

SDGsの考えを直接実践した事例で有名なのは、東京五輪の調達コード(持続可能性に配慮した調達コード)です。