
IPOAtoZは、IPOを目指すベンチャー企業、スタートアップ企業に対して、税制適格ストックオプションまたは税制非適格ストックオプションの導入支援のサービスを「完全無料」で行うことを開始しました!
サービス内容は、次のとおりです。
- ストックオプションの導入に関する全ての資料のテンプレートを提供!
- ストックオプションの導入手続きやテンプレートのカスタマイズ方法等をZOOMで説明!
- ストックオプションの設計に関する質問に対応!
- IPO準備に関する質問(ストックオプションに直接関係のない内容もOK!)に対しても対応!
(おそらく)間違いなく、「業界初」の試みです!
「ストックオプションの導入サービスをする代わりに、〇に入会してほしい」
「ストックオプションの導入サービスをする代わりに、〇を購入してほしい」
というような金銭要求・物品等の購入要求・有償サービス提供要求を条件とした契約締結の要請は、神に誓って、絶対申しあげません!(ご安心ください)
さらに、完全無料と言いましても、ストックオプションに関する一部資料を提出するだけ、というような陳腐なサービスではありません!
完全無料とは、到底思えない充実したサービス内容を心掛けます!
決して、安かろう悪かろうではありません!
なぜストックオプション導入支援サービスを無料で行おうと考えたのか
私は、証券会社の元社員であり、公開引受部門などでIPO支援をしていました。
IPOを目指すベンチャー企業は、多額の給与を支払えないところが多いこともあるという理由などから、ストックオプションを導入する会社が多くあります。
経営者がストックオプションの導入を考えたとき、証券会社やIPOコンサル、顧問税理士事務所などに相談することが一般的です。
私が勤務していた某証券会社では、ストックオプションの導入コンサルを行っており、そのコンサルフィーは150万円でした。
私が知っている大手証券会社や大手信託銀行、大手監査法人系コンサル、弁護士事務所は、同じような水準でした。
IPOを目指すベンチャー企業にとって、このようなコンサルフィーは高額であるため、専門家からの支援を諦め、独力でストックオプションの導入を進める会社が少なくありません。
独力でストックオプションの導入をおこなった会社は、税制適格ストックオプションの要件を満たさなかったことや、金融商品取引法などへの配慮が無かったことなどによるトラブルが高い割合で発生しています。
また、安価な価格でサポートを行っている税理士事務所が存在しますが、会社法や金融商品取引法、証券事務、東証の上場規則、上場審査の観点を全て熟知している税理士事務所は極めて稀であり、トラブルが多くありました。
そこで、IPOAtoZは、微力ながら、IPOを目指す会社を支援するために「タダ!」つまり「完全無料!」でストックオプション導入サポートを開始することに決めました!
IPOAtoZによるストックオプション導入支援の強み
IPOAtoZの強みは、無料ということだけではありません。
IPOを目指すベンチャー企業が、ストックオプションを導入する際に参考となるようなレアケースを中心とした参考事例を蓄積しています。
ストックオプションの導入に関して、経営者がお考えになる内容がIPO審査に影響を与えるようなお考えのようであれば、参考事例をベースにしながら、アドバイスをさせていただくことが強みです。
なお、今後も、参考事例数を増加させていく予定です。
またIPOを達成した会社は、どのような対応をしながらストックオプションを導入していったのかを分析しています。例えば、株価はどのような算定方法を採用したのか、またどのタイミングでストックオプションを導入したのかという分析です。
IPOAtoZでは、そのような分析を通じてアドバイスが可能です。
ストックオプション導入に関するすべての資料のテンプレートをパッケージで提供!
ネットを見ると、ストックオプションの発行に必要な一部の資料「割当契約書」や「発行要項」を提供しているサイトは、存在します。
IPOAtoZでは、ストックオプションの導入に向けて、なんとなんとオールインワンで
15種類の資料のテンプレートをパッケージにして提供します!
パッケージとして提供するテンプレートは、次のとおりです。
- 株主総会招集のための取締役会の議事録案
- 株主総会招集のための取締役会の議案要項案
- 発行要項案
- 株主総会招集通知案
- 株主総会議事録案
- 付与決議のための取締役会議事録案
- 割当契約書案
- 発行通知書案
- 申込書案
- 割当通知書案
- 新株予約権原簿案
- 付与の調書
- 付与の調書合計表
- 割当対象者向け説明会資料案
- 確約書(作成が必要な会社に対して)
なんと、ストックオプションを付与する対象者への説明会開催を想定した資料まで、準備しています。
これが、なんと完全無料です。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
神様仏様に誓って申し上げます。
IPOAtoZから、1円も請求いたしません!!!
信頼度が高いテンプレートを提供!
いわゆる”プレーン”なものではなく、カスタマイズを意識したテンプレートを提供します。
ブログの中の人は、ストックオプションの導入サポートを上場会社未上場会社問わず、数多く行っており、一人でテンプレートを完成させる自信を持っておりますが、念のため、4大法律事務所の内の1社に勤務する友人弁護士に確認要請したテンプレートを提供しています。
ここで提供させていただくテンプレートの一部を次に紹介させていただきます。
次に、紹介させていただく図1は、株主総会招集のための取締役会の議案要項案を一部抜粋したものです。
提供させていただくすべてのテンプレートは、図1と同様、カスタマイズすることを考慮したものとなっています。
図1 株主総会招集のための取締役会の議案要項案(一部抜粋)
図2は、発行要項案を一部抜粋したものです。
提供させていただくテンプレートの中には、先行事例の紹介も記載しています。
図2 発行要項案(一部抜粋)
図3は、割当対象者向け説明会資料案の一部を抜粋したものです。
ストックオプションを発行するには、ストックオプションを割り当てる人と「割当契約書」を締結することになります。その前には、ストックオプションに関して、しっかりと理解してもらう必要が出てきます。
割当対象者説明会資料案は、ストックオプションとは何か?どのような手続きが必要になるか?ストックオプションで利益を享受するためには?というような内容が含まれておりまして、初心者向けの資料として、わかりやすい内容になっています。
図3 割当対象者向け説明会資料案(一部抜粋)
しつこく申し上げますが、金銭や物品等の請求は一切いたしません!
ストックオプションの導入手続きをZOOMで説明!
ストックオプションの導入のための資料テンプレートをGetしても、ストックオプションの導入を初めて行う実務担当者にとっては、不安が大きいと思います。
そこで、IPOAtoZが用意している資料は、上記に記載した15種類のテンプレートのパッケージだけではありません。
ストックオプションの導入マニュアルを提供しています!
図4は、ストックオプション導入マニュアルの一部を抜粋したものです。
ストックオプション導入マニュアルには、ストックオプションの基礎に関する内容が含まれています。
図4 ストックオプション導入マニュアル(一部抜粋)
さらにストックオプション導入マニュアルを提供するだけではなく、なんとなんと
1~2時間程度の時間かけて、ストックオプション導入マニュアルの内容を丁寧に口頭で直接、説明させていただきます!
ZOOM(または、ご指定のテレビ会議システム)を使わせていただきますが。。。
なお、ストックオプション導入マニュアルの目次と、ZOOMを使って口頭で説明させていただく内容は、次のようになっています。
-
- ストックオプションの導入プロセス
- ストックオプションを導入する上で、どのような手続きが必要になるかを説明します。
- 会社法、税法で定められたスケジュールや手順を説明します。
- 税制適格ストックオプションの要件
- 税制適格ストックオプションの要件を説明するとともに、誤解されやすい内容について説明します。
- ストックオプション発行時の注意点
- ストックオプションを発行するにあたって、上場審査上の注意点を説明します。
- ストックオプションの発行に関する金融商品取引法と東京証券取引所の規則を説明します。
- 提出資料
- 無料提供する14種類のテンプレートをそれぞれ説明します。
- カスタマイズする箇所について、口頭で説明させていただきます。
- ストックオプションの導入プロセス
さらにその際、色々な質問にお答えさせていただきます。例えば、
- 「役職員以外にも、ストックオプションを割当てようと思っているんです。どのような事に注意しなければいけませんか?」
- 「うちの会社では、この量のストックオプションを割当てようと考えていますが、多すぎることはありませんか?」
- 「株価の算定方式は、どのような方式を採用している事例が多いですか?」などなど
ZOOMでの説明の前に事前質問をしていただければ、回答につきまして、一定の準備した上で回答させていただきます。
重ねて申し上げます。
完全無料です。
フォローアップもします!
ストックオプションを導入しようとすると、通常、一連の手続きに2ヶ月から3カ月程度の時間を要します。
テンプレートの提供やストックオプション導入マニュアルの説明だけでは、不安をお持ちの方がいらっしゃると思います。
そのような方のため、フォローアップとしてZOOMを使ったレクチャーを受け付けます。
ストックオプションの導入実務を進めていく中で疑問を持った場合、そのフォローアップでご質問ください!
フォローアップで想定している内容は主に次のような内容です。
ストックオプション導入に関する事例相談
ストックオプションの導入を進めていくと、アレコレ疑問が生じると思います。
フォローアップとして、ZOOM(または、ご指定のテレビ会議システム)を使って、フォローをお受けします。
IPOAtoZは、ストックオプションの設計に関して、豊富なコンテンツを用意しています。
たとえば、次のようなコンテンツがあります。
ストックオプションを発行する際は、会計上、または税務上の観点から、会社の株価を算定する必要があります。
悩むのは、株価を算定する際、どのような算定方式を採用すべきなのかという点です。
簡単に次に紹介しています。ぜひご参考ください。
ストックオプションを発行する実務を開始するにあたって、スケジュールを作成します。
スケジュールの作り方、ポイントについては簡単にこちらで説明しています。
ストックオプションの設計をする上で、なぜストックオプションを導入するのかという目的の整理が重要です。
それがしっかりすると、スムーズに準備作業が進みます。
IPOを達成した会社の中で、どのような人にストックオプションを割当てしたのかというデータを紹介しています。
ストックオプションを発行する際、「こういう事をクリアしなければ、ストックオプションは、単なる紙屑に終わっちゃうよ」という条件、いわゆる権利行使条件というものを付けます。
権利行使条件の参考事例をまとめています。ご参考ください。
また、国税庁が発表しているストックオプションに関する考え方についてもお問合せいただいて結構です。
なお、IPOAtoZでは、ストックオプション導入に関するレアケースの情報も蓄積しています。
例えば、このような事例です。
IPOAtoZは、ストックオプションをはじめ、資本政策に関する参考事例をあれこれ収集しています。
参考事例に関しましては、こちらのページになります。
お客様と事例を参考としながら、議論を進めます。
「この会社は、どこなの?」というご質問を承ります。
IPOの準備に関するご相談
お問合せは、ストックオプションだけに限定していません。
IPO準備に関するお問合せを含め、幅広くお答えさせていただきます。
新規上場ガイドブックの内容も含め、お答えさせていただきます。
またIPOAtoZの内容についても、お問合せにお答えいたします。
IPOAtoZでは、IPO準備に関わるコンテンツを豊富に用意しておりまして、これからもどんどん増やしていく予定です。
例えば、このようなコンテンツがあります。
「IPO事例」を検索していただけますと、IPOを達成した会社に関するレアケースが満載です。
IPO事例に関するお問合せもお答えさせていただきます。
これも無料です!完全無料です!ウソでは、ありません!
条件があります
このサービスを無料で提供させていただくには、条件があります。
【条件1】IPOを目指す非上場会社に限定するサービスです
- IPOAtoZは、IPO目指す会社を応援するサイトでありまして、この理念や目的をご理解いただきますようお願いします。
- IPOを目指そうかどうか迷っている段階の会社関係者の方々でもOKです。
- IPOコンサル会社や税理士事務所様など、IPOを支援する会社関係者の方々からのご要望等は、お断りさせていただきます。
- gmailなどのフリーアドレスからのお申込みは、お断りさせていただきます。
【条件2】アンケートにお答えいただきます
- IPOの目標時期や準備状況について、またIPO準備に関する支援者へのニーズや状況についてを中心にヒアリングさせていただきます。
- IPOAtoZは、IPOを目指す会社データ構築が事業基盤になっております。ぜひご協力を宜しくお願いします。
お問合せ先
このサービスに関して、ご興味がおありな方は、次のメールフォームを使って、お問合せください
こころよりお待ちしております!