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「上場準備実務」の記事一覧

違反

主幹事証券会社が不明確な理由で契約を解除すると言い渡す場合

IPOを目指す会社のほとんどがIPOを目指す段階でIPO延期を通告を受けた経験があり、業績不振や内部管理体制の不備など明確な理由を要因として、上場延期することは、よくあるケースです。しかし中には、まったく不明確な理由で、上場を1期延期ではなく、主幹事契約の解除を言い渡すケースもあります。この裏側を記事にしてみました。
Ⅰの部チェック

依存度が高い特定の販売先を持つIPO事例【ブロードマインド】

2021年3月26日に東証マザーズへ上場したブロードマインド株式会社は、直前期売上高の47.4%が1社で占められていました。依存度が大きな販売先がある会社がIPOを目指す場合の考え方、IPO審査に挑むまでの主な準備、またリスク情報の記載事例を取り上げさせていただきます。
東証

「コーポレートガバナンス・コード」の改訂案公表

4月7日に、東証は「コーポレートガバナンス・コード」の改訂案を公表しました。 この改訂はIPOを目指す会社にとりまして、注目すべき内容であります。 ここでは、IPOを目指す会社にとって影響を受けるであろう項目に絞った紹介と、どのような対応が必要になるのかを説明します。
会計

多額ののれん計上【セルム】【IPO事例】

2021年4月6日にジャスダックスタンダード市場へ上場した株式会社セルムは、多額の”のれん”を計上しています。ここでは、のれんとIPOについて、説明させていただきます。 のれんがB/Sに計上されている上場申請会社の方々にとりまして、参考になれば幸甚です。
分析

2020年IPO証券会社パーフェクトランキング

2020年にIPOを達成した会社に関与した国内証券会社をランキング形式で紹介します。 ここではIPOに1円でも取り扱った証券会社を全て掲載しています。 なお以下のデータにつきましては、IPOAtoZの中の人が誠心誠意、心 […]