IPO用語
「特定投資家」「一般投資家」の用語解説
投資家のタイプをざっくりと2つに類別すると金融商品取引法上、特定投資家と一般投資家に分かれることになります。
一般投資家というのはイメージがつきやすいのですが、あくまでもイメージだけと思います。
特定投資家を知れば、一般投資家が理解できることになりますので、ここでは特定投資家について主に説明させていただきます。
新市場区分における形式要件【IPO用語】
上場審査をうけるための基礎的な要件を形式要件といいます。
形式要件をクリアできる確度が高い会社だけが上場審査を受けることができます。
形式要件を大学受験で例えると、大学の入試試験を受ける資格を持つ者(例:高校を卒業した者)というようなことになります。
東京証券取引所の上場審査における「実質審査基準」とは【IPO用語】
上場審査とは、「形式要件」を適合した上場申請会社が「実質審査基準」に適合しているかどうかの判定をする手続きになります。
ここでは「実質審査基準」について説明させていただきます。
監査証明・監査報告・監査報告書
株式上場をするためには、上場直前々期以降の「監査証明」の入手が必要になります。
【超重要!】関連会社・その他の関係会社【プロも間違えるIPO用語】
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「関連会社」と「その他の関係会社」の定義について説明しています。よく「関係会社」と混乱しますが、定義が異なります。類似する用語の定義の違い、さらには「関連会社」に直接関係する用語について説明しています。