経済産業省は、6月9日にCGS研究会(コーポレート・ガバナンス・システム研究会)の第18回会議を開催しました。

この会議では、「社外取締役の在り方に関する実務指針(仮称)」について議論が行われています。

この実務指針は、コーポレートガバナンスコードを実践するための社外取締役の実務指針です。

東証の市場再編に伴い、コーポレートガバナンスコードが新規上場の形式基準に組み入れられるため、上場を目指す会社の社外取締役がこの実務指針の存在や内容に対して無知というのは避けなければいけません。

なお、コーポレートガバナンスコードを実践するための実務指針は、以下の4つが整備または整備中です。

表 コーポレート・ガバナンス・コードを実践するための実務指針

実務指針 対象
コーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針(CGSガイドライン) 全上場会社
グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針 グループ経営を行う上場会社
事業再編実務指針(仮称) 大規模・多角化・グローバル化した上場会社
社外取締役の在り方に関する実務指針(仮称) 全上場会社の社外取締役