

「その他の特定の者」の用語説明と事例紹介【IPO用語】
上場するためには、関連当事者取引だけではなく、「その他の特定の者」との取引についても留意が必要になります。「その他の特定の者」とは東京証券取引所が定める「上場審査等に関するガイドライン」に存在する用語です。
ここでは、「その他の特定の者」とは何か、またその具体的な事例を紹介します。

「反市場勢力」とは【あまり触れられないIPO用語】
上場を目指す会社は「反社会的勢力対応規程」を作成する事になりますが、多くの会社で作成されている「反社会的勢力対応規程」の中に「反市場勢力」という用語が存在します。反市場勢力とは何かを新説を含め、説明させていただきます。

IPOを目指す会社に福男がいることを想像してみた
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ブログの中の人は、令和5年の「福男選び」に初めて参加しました。そこで、その経験談を紹介するとともに、福男が会社にいたときのメリット、また「福男選び」に参加した事で思っていなかった成果について紹介させていただきます。

IPOがなぜ難しいのか、上場準備がなぜ大変なのかという理由
IPOは難しい、上場準備は大変だということくらい十分ご存じだと思いますが、なぜIPOが難しいのか、なぜ上場準備は大変なのかという理由やきっかけについては、知らない方が意外に多いと思われます。
その理由のほとんどは、過去の不祥事事件が存在します。
そこで、上場準備に影響を与えた不祥事について取り上げました。

2023年3月まで、上場準備へ影響がある法規則の改正を紹介します
上場準備に関係する法規則に関しましては、ほぼ毎年、改訂や新規に制定されます。
そこで上場準備に関係する人にとりまして2023年の1月から3月にかけて注意すべき法規則の改訂につきまして、カレンダー形式で簡単に紹介させていただきます。

東京プロマーケット(TOKYO PRO Market)に上場する本当の意義を考える
東証の市場区分変更を機に最近、東証プロマーケット市場を目指す会社が増えてきています
そこでここでは、TPMに上場する意義について、書かせていただきます。

上場準備を始める前に知っておくべき3つの心構え
あまり市販のIPO本に書かれていないような視点で上場準備開始前に知っておくべき心構えを取り上げさせていただきました。「第三者からの視線を意識する」「外部専門家から魅力のある案件と思わせるようにする」「上場会社になれば「社会の公器」になる事を理解する」の3点になります。

上場準備を進めることによって発生する人事リスク
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上場準備を始めることによって、社内人事が混乱してしまい、退職者が出てしまうケースがあります。
ブログの中の人が勤めていた証券会社時代の経験談を紹介させていただくとともに、上場準備を始める会社の経営者は、どのような配慮が必要になるのかを紹介させていただきます。