株式公開を応援する IPO AtoZ

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メリットデメリット

IPOのデメリットを最近、上場達成した会社事例から考えてみました

IPOはメリットだけではなく、デメリットも存在します。上場をした会社の中には、上場してしまった事がかえって会社の成長を阻害させてしまったのでは思しき例も存在します。 ここでは、いくつか事例をピックアップして紹介し、IPOのデメリットについて考えます。

上場準備会社にとっての会社役員賠償責任保険(D&O保険)

東京地裁は、東電の旧経営陣4人に対し、株主へ計13兆円超を支払う賠償命令を出しました。 上場を目指す会社役員は、この判決を他山の石として、捉えるべきだと考えます。 役員個人が株主や取引先等による賠償のリスクヘッジ策のひとつとして、会社役員賠償責任保険(D&O保険)があります。ここでは、その保険について紹介します。
株主

「コーナーストーン投資家」への親引け【IPO用語】

最近、IPOのファイナンスにおいて、「コーナーストーン投資家」へ親引けを行った事例が存在します。日本証券業協会は、その後押しを進めるべく、規則の改正を行いました。 「コーナーストーン投資家」という用語は、CFOにとりまして、頭の隅に入れておいても良い用語だと思い、情報をまとめましたので紹介させていただきます。

上場準備会社にとっての「稟議」の重要性について

上場達成するためには、稟議規程を作成し、稟議に対し、しっかりとした運用と監査を行う必要があります。 しかし、稟議に関して社内から反対論者が多く出現し、IPO推進チームは社内の説得に頭を悩ませる事例が数多存在します。 そこで、稟議の重要性に関して、社内に説得する際に使っていただければなぁと思い、記事にしました。

株主総会の継続会

「株主総会の継続会」 私以外のIPO周辺で働く方々にとりましても、あまり馴染みがない言葉だと思います。 しかしIPOAtoZをお読み頂くような方、特に総務部門の方々であれば、知っておいて損は無いと考えましたので、紹介させていただきます。
IPO用語

上場準備作業における「特別取締役」とは

上場準備を初めて携わると、類似用語が数多く出てきます。類似用語の中には、役員に関連する用語も存在します。 ここでは「特別取締役」を紹介します。6名以上の取締役が存在する会社であれば、上場前に導入することも一考だと思います。
IPO用語

上場準備作業における「特定取締役」と「特定監査役」とは

上場準備を初めて携わると、類似用語が数多く出てきます。その中には、役員に関する類似用語も存在します。 上場準備におきましてはマイナーな用語になりますが、この記事では「特定取締役」と「特定監査役」を紹介します。